2012年9月3日月曜日

飼い犬に切りつけた女性 5ヶ月の禁固及び、生涯の動物飼育権利剥奪の実刑


Woman jailed for five months after cutting her pet dog
31 August 2012, Last updated at 17:37 GMT

スタンフォードシャーの女性に5か月間の投獄、及び一生涯の動物飼育の禁止。飼育していたスプリングスパニエル犬を切りつけ、火をつける。

Kim Edmonds(21歳)は、2011年9月ウォルスタントン リリー通りにある自宅の裏庭で14歳オスのスティグに暴行。RSPCAは鋭利な刃物が使用されたと推測する。

スティグは、頭部、鼻及び身体に31か所の裂傷及び火傷を負った。

ストークオントレート治安判事裁判所は、当初Edmondsは侵入者の攻撃だったとしようとしていた、という事を聞いている。

ダニエルという他の犬も、多数の小さな外傷を負っている。

“重い罪刑”

RSPCAJane Bashfordは“獣医療スタッフや警察官など、スティフと一緒に法廷へ来た誰もが、本当に残酷な状況を目の当たりにしショックを受けていた。まるで、地獄に行って帰って来た様だ”と言う。

“より重要な事は、Kim Edmondsが一生涯にわたりあらゆる動物の飼育権利を剥奪された事で、彼女がその事に対して提訴をすることも出来ないという事は、すなわち彼女の手によって動物が傷つけられる事は2度とないのだ”と続ける。

スティグの手術は4時間を費やし、回復の為に動物病院への入院を一週間必要とした。その何千ポンドという費用はRSPCAが負担する。

もう一頭の犬も、頭部の傷に手術が必要である。

RSPCAによると、その後2頭の犬は新しい飼い主のもとに一緒に住み、完治していると言う。

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